こんにちは、Mogaハウスです!
今回のブログでは、私たちMogaハウスの会社沿革についてご紹介いたします。
Mogaハウスは今年で創業59年。現在は家づくり一筋のMogaハウスですが、創業当時は住宅だけでなく公共施設も手掛けていました。
約30年前に世代交代となり、現社長が就任しました。社長とオーナー、夫婦そろって住宅が大好きだったこともあり、事業を住宅の建築一本に絞りました。
当時は男性営業マンが殆どで、家づくりに女性目線の意見が反映されにくい時代でした。しかし、家にいる時間は女性の方が多いはず!女性がもっと暮らしを楽しめる家にしたい!というオーナーの想いを元に、社長と共に時代に先駆けて「女性目線の家づくり」を提案するようになりました。
幸せに暮らすためには、デザインのかっこよさだけでなく、家事が楽になる工夫が大切です。水廻りを中心に設計を始め、そのうち、家全体を設計するようになりました。
当時は壁付けキッチンが主流でしたが、すでに対面式キッチンのご提案をすることもありました。ケーキ作りやパン作りを楽しめるようにカウンターのあるキッチンもご提案しました。
こうして今のMogaハウスにもつながるテイストが少しずつできあがっていきました。
「自然素材を大切にした、大工がつくる木の家」というのも、この頃からの変わらないこだわりの1つです。
今から15年ほど前には、手造りキッチン・家具・洗面台に力を入れるようになりました。
一般的な工務店では、「自社にいるのは大工だけ」というところも珍しくありません。ですが、Mogaハウスには大工はもちろん、左官、塗装職人も在籍しています。そのため、塗り壁やタイルも外注せず、設計から仕上げまで全ての工程を自社で行うことができます。
もともとは、廃業する親方さんたちが「若い職人を預かってほしい」と連れてきてくださったことがご縁でした。それが後々、造作を得意とするMogaハウスの特長へとつながっていったのです。
「長く幸福に暮らせる自然素材の我が家」にかけるMogaハウスの情熱は、これまでもこれからも変わりません。家づくりをご検討中の方は、ぜひ一度私たちにご相談いただければと思います(^^)