こんにちは、Mogaハウスです!
今回はMogaハウスが実施している、引渡し後の定期点検についてご紹介いたします。
大切な我が家に永く住み続けるには、定期的なメンテナンスが必要です。放置していると手遅れになり、高額のリフォームが必要になることも…!
雨、風、直射日光などによる日常的なダメージや、台風、地震などの自然災害は、建物にとって劣化の大きな原因となります。汚れや消耗、損傷などにより、見た目や機能の低下は避けられません。
日常生活の中でも、水回りなど使用頻度の多い部分はそれだけ劣化を引き起こしやすくなりますし、建具や設備機器にも不具合が現れてくることでしょう。

(↑棒の先端のカメラで屋根瓦のズレや錆びていないかを確認)
Mogaハウスで建てたお家はすべて「定期点検付き住宅」となっています。
お引渡し後は施主様の立会いのもと、半年点検から始まり、1年目、2年目、5年目、10年目の計5回の点検を無償で行っています。
10年目以降は、5年毎に点検が受けれられ、最長で50年目まで有償にて点検を受けることが可能です。

ネジが緩んでいないか確認

天井裏を見て水漏れの確認

クロス・塗り壁の補修作業

水道メーターを見て漏水の確認

エコキュートの配管から水漏れの確認
半年点検はMogaハウスのスタッフのみ点検に伺い、配管の水漏れや異常がないかなど見させていただきます。
1年目以降の点検では、イノスグループの業務委託先である住友林業ホームテック(株)のメンテナンススタッフも一緒に訪問し、建物をすみずみまで点検し空調設備やキッチン、洗面所のお手入れの仕方を再度ご説明します。
点検項目は約100項目にも及び、外部から内部まで細かくチェックしていきます。
壁のヒビ割れなどの異常を確認した場合は写真を撮って記録に残し、施主様にご報告の後に修繕などの対応に入らせていただきます。

全ての項目の点検が終わった後は、撮影した写真を施主様に見て頂きながら点検内容をお伝えしています。
建物の劣化は耐震性や耐久性の低下につながるため、いざというときに住宅本来の性能を発揮できなくなってしまいます。
普段生活している家でも気付かない間に様々なところで異常が発生します。
何年、何十年も住む大切な家だからこそ、定期点検を受けて安心して毎日を過ごしましょう(^^)