ステンドグラス教室
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スタッフブログ
こんにちは、Mogaハウスです!
石油関連商品が軒並み値上がりし、昨年からウッドショックや半導体関連商品不足など、建築業界は建築費が年々値上がりしています。
消費税が10%になっただけでも、これから新築をご検討されている方々にはかなりの負担になるので、2年前と比べると家1軒あたり150~200万程度値上がりしています。
これから新築を考える方々が少しでも早い方が良いよ~と言うのは、資材の高騰があまりに著しい事にもよりますね。
しかも、値上がりしてしまったものは、今後値下がりする事はほぼないというのも現実です。
そこで毎年国から発表される補助金制度をできるだけ利用することをお勧めしています。
今回は昨年末に発表された、2022年に新築をする家族向けの補助金制度「こどもみらい住宅支援事業」について解説します。
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この制度は、子育て世帯(18歳未満の子供がいる世帯)や若年層(39歳未満)の夫婦を対象に、一定の省エネ性を有する住宅を条件に給付を行うものです。
【対象】・・・新築の場合 | 【補助額】 |
ZEH (強化外皮基準+省エネ20%。Nearly ZEHやZEH Oriented含む) ・ | 100万円/戸 |
高い省エネ性能等を有する住宅 (認定長期優良住宅、認定低炭素建築物、性能向上計画認定住宅) ・ | 80万円/戸 |
省エネ基準適合住宅 | 60万円/戸 |
補助金額は1戸当たり60万~最大100万円で、
Mogaハウスでは長期優良住宅が全棟標準仕様ですので80万円の補助金を受け取ることができます。
ZEHはMogaハウスではオプションになりますが、建築金額がかなり高くなり、長期優良住宅との差額20万円どころではないので希望される方のみ対象です。
ただし、長期優良住宅を掲げていても標準となっていない建設会社もたくさんありますのでご注意くださいね。
対象となる期間は2021年11月26日以降に工事請負契約をし、
2022年10月31日までに一定以上の出来高に達した上で交付申請を行う事が必須となっています。
※ こどもみらい住宅事業者の事業者登録が済んでいる会社であること。
※ 期間内であっても予算額(542億円)が達した場合は終了します。
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次回の家づくり情報(2/10)では住宅ローン減税についてお伝えします。