「二世帯住宅」で快適な生活を叶える工夫とは?

スタッフブログ

こんにちは、Mogaハウスです。

親世帯と子世帯が同じ屋根の下で暮らす、二世帯住宅。「いつでも家族の様子を見守れる」「家事や育児で協力し合える」などのメリットがありますが、お互い快適に暮らすには工夫も必要です。

今回は、Mogaハウスのスタッフ邸をご紹介しながら、二世帯住宅の家づくりの工夫についてお伝えします(^^)

こちらのお家は、完全分離型の二世帯住宅ではなく、スタッフ家族とお母さまが同居するという形でした。玄関やキッチン、バスルームはそれぞれ1つのみです。

高齢になると、階段を使わない平屋住宅の間取りがよくなるので、1階に寝室とクローゼットを設けました。夜、リビングを通らずに、お母さまが水廻りに行ける動線にしています。

花好きのお母さまの癒やしになるように、いつでもお庭が眺められるデッキへと出られるようにしました。デッキへは、ダイニングからも出られます。

壁1枚で隔てられた空間でもプライバシーを確保できるよう、リビングとお母さまの寝室は離してあります。お互いの気配を感じつつも、程よい距離感で生活できるよう間取りを工夫しました

また、お部屋のすぐ近くには、勝手口を設けました。ちょっと外出したいときなど、わざわざ玄関を通らなくても外へ出られるようになっています。

このように、分離型の二世帯住宅でなくても、工夫次第でお互いが気持ちよく過ごすことができます。二世帯住宅をご検討中の方は、Mogaハウスまでお気軽にご相談ください♪