Column - コラム一覧

2016年11月

この号が今年最後の通信という事で、今年一年私は何を成してきただろうか?と振り返ってみると…年の初めに今年一年の思いや実行する事、目標等を掲げています。その時点ではだいたい予測が出来て、自分の考えられる範疇の事でしか目標は掲げられません。

なので、もちろんその事を意識して行動するので、計画した半分以上の事は達成できますよネ。残りの半分は方向転換等したり、やめてもいいと思えたりする事なので達成出来なくても自己嫌悪に陥ったりする事はありません。

それよりも反対に予想もしていなかった、年初めには考えもしなかった事が出来てしまう事があります。私はこの数年、そういう予想外の展開に自分でも驚きながらここまで来ました。

でも、予想外と言っても今までの流れに逆らうとか、とんでもない展開という事ではないのですよ。自分がこの数年意識して進めている事へ、自分の力ではなく他からの流れがやって来て、その私の道をより推し進めてくれる波の様なものを感じて来ました。その一年一年の積み重ねでここまで来た私ですが、それが今年も…起きました‼

今年初めには、変わるとは想像していなかったMogaの館の庭は和庭園になりました。実際完成した庭を見て私自身ここまで出来てしまった事に驚いています。自分でも不思議なくらい、こういう庭を…と構想していた訳ではないのです。6mぐらいあったパーゴラのトンネルを一気に解体した事から始まった和庭園。4月にたまたま見学に行ったホテルニューオータニの日本庭園を見たのがきっかけで、今度はこれだ‼とひらめいて…それがまさか4か月後に実行に移しているなんて!

そして10月16月初お披露目が出来ました。何がきっかけでこうなったのか…と考える時、全て繋がっているなァ~と思いました。春に桜を見に行った事、ホテルニューオータニに行った事、とうふ屋うかいの日本庭園を見た事、全てがこのMogaの館の次のステップに繋がっていました。そしてそれを私は「私の役目」だと感じています。

今年も又一つ次のステップに繋がるシチュエーションを頂きました。来春には和庭園を眺める庭園カフェをオープン予定です。御期待下さい‼

2016年9月

私は今年60歳になり、シニア世代と言われる年代になりました。と言っても仕事の立場が変わる訳ではなく、今まで同様、私の中ではまだまだ頑張らなくては…という思いです。

そういう世代になって周りの方達を見ると、皆様、定年という時期を考え始める頃、当然、生き方や生活を見直してみようという方達も増えてきますよネ。

日頃から、私は人生とか家に対する思いを熱く語ってしまうタイプなのですが、周りの方達がそういう年代に近づかれると、私の話に結構耳を傾けて下さいます。

私の生き方は思い立ったが吉日!、今出来る事を今!、楽しみは先延ばしではなく早く楽しむ!、しない後悔よりする経験が大切!、いつも今に感謝!、いつも自ら楽しみを見い出す!、変化を恐れない!、変化こそチャンスがある!…等々、私は何かにつけこういう事を話しています。

そして、その私の言葉に一つでもビビッと来た方達が今まで何人かいらして、一歩前進されます。

そしてその前進された喜びを私に語って下さいます。

それが、ほとんど奥様方が家を変える事を思いつかれ、依頼されます。

自分だけでは想像できない家づくりの提案を、私がアイデアを出すことによって、想像以上に変化することに皆様、想像以上に喜ばれ、感動されます。

そのような喜びを素直に私に伝えて下さる方達を見る度に私の喜びもひとしおですし、生き甲斐を感じます。これからシニア世代に向かって自分の人生をもう一段ステップアップさせる為に、住まい方や家づくりを見直してみませんか?

ほとんどの方が人生変わった!とまで言われます。

家づくりのプロデューサーとしてそんなひとり言を皆様に向けたいと思います。

2016年7月

今年はどんな事を目標にしようか?どんなワクワクを実行しようか?…と思って半年が過ぎました。その間、色々な所を見聞きして来ました。

そして、そして決めた事が「庭」です。

元々庭が好きで我家の庭も結婚以来、花の庭、バラの庭、ナチュラルな雑木の庭と、二十年をかけてつくり上げて来て現在に至ります。

六十代になって益々日本人として、日本古来の物を好んだり、和風庭園に憧れたりします。一般的には和風住宅より洋風住宅がどんどん多くなって来て和風の庭を作る方はほとんどありません。

和庭園と言えばこの辺りでは由志園や深田庭園等、旅館や料亭等で見られるくらいですネ。私が東京で見て来たホテルや料亭の和庭園は、洋風の庭とは違う詫び寂びがどことなく感じられ、日本人としての心をとても思い出させてくれるものでした。そしてその中に自分の身を置いた時、Mogaの館から奥の自宅まで続く細くて長い庭を、最終的に和庭園に変えて行こうと決めました。

そして、皆様にもっと和の趣を感じて頂けるよう、お茶を飲みながら和庭園を眺められる空間も作ろうと思います。

私はよく、自然の力は大きく無条件で癒され心が落ち着く!とか、人は木に寄り添って休むもの!とか、「家庭」って「家」と「庭」と書くんだよ!とか言い続けて来ました。

歩きながら外から見る庭、窓越しに家の中から見る庭、どこを切り取っても絵になる場面を私は皆様に提供したいと思います。日本人として和の心を感じられる、そんな癒しの和庭園をつくって行きます。

思い立つと即実行に移してしまう私なので、もう既に庭の解体が始まりました。二十年間それなりに思い入れのある庭でしたが、私はもう一歩進む為に潔く過去に見切りをつけ、前に飛び出しました。六十歳を機に次のステップに駒を進める目標を見つけました。今秋には和庭園に変身したMogaの館、高下リフォーム邸を見て頂けます。

2016年5月

先月号で予告した通り、3月末に東京の桜見学に行ってきました。生憎、皇居丸の内周辺の桜は3~5分咲きで期待外れでしたが、乾門一般公開で初めて皇居内に入る経験をしました。並ぶのが好きではない私ですが、この時期だけは今日逃したら当分見られないと思い、一時間半の行列をして入りました。

皇居の桜が期待外れだったので、それなら東京の開花宣言の基準桜である靖国神社の桜まで行こう!と決め、見事に満開の桜を見ることが出来ました。靖国神社を参拝し、菊花紋の御門を通ったのは感慨深い事でした。そして、千鳥ヶ淵の桜の土手は大木の桜がなだれ、落ちるかのようにその枝を水辺にまで伸ばした景色は圧巻でした。

翌朝は武道館のある北の丸公園にホテルから朝散歩してみました。なんと大きな森でしょうか。朝から森林浴が出来、私もラジオ体操に飛び入り参加、そして四つ谷のホテルニューオータニまで足を延ばし、ニューオータニの日本庭園に感動しました。

本当に東京という所は日本でも一番庭園や公園が多い所ですよネ。しかも都心にあり遠くに行かなくても歩いてその緑の森を至る所で満喫できます。

地方にいる私達よりよっぽど東京の方が贅沢に緑を身近に感じ、散歩、ウォーキング、運動等市民が楽しんでいます。皇居を中心とした東京の森は明治神宮、代々木公園、上野公園、新宿御苑、北の丸公園、日比谷公園、芝公園、迎賓館、六義園等々…まだまだ沢山あり、その上、ホテル所有の庭園も見事です。

最近私は、東京をすごく見直していて、ショッピングや遊びに行くのではなく、東京の歴史、いや日本の歴史を再確認するのがとても楽しく東京はすごい‼と感動しています。

東京の街路樹の美しさには本当に歴史を感じます。春の桜並木に始まり新緑のけやき通り、秋のいちょう並木、庭園のもみじ、冬のけやきのイルミネーション…どの季節に行っても美しい街路樹を楽しめます。

非日常を楽しむ為にも私は今年も東京に通います。自然、歴史、美術、芸術…60歳になった私はそんな楽しみ方を東京で体験しています。

2016年3月

私の毎年春の楽しみと言えば、桜を見る事です。もちろん、春と言えば桜ですから、私以外の方達も皆様楽しみにされていると思います。私はこの桜を見るのを自分への贅沢なプレゼントとして毎年県外、特に近年は東京に行きます。自分の誕生日が4月という事もあり、自分の中では一年の内4月が一番気分が上がります。その桜が咲く時期を毎年予想して、早めに飛行機を予約してしまいます。何故東京!?と思われると思いますが、桜と言えば皆様の中ではそうだ!京都へ行こう♪でしょうか。

もちろん、私も以前は京都のお寺巡りと合わせ桜を見に行きました。が、しかし、京都の桜はほとんどお寺中心なのでそのお寺に入るまでにすご~い行列ですし、京都市内は車で渋滞、駐車場も遠くにあって歩いて行くという状況です。しかも桜の時期は短いのです。それが東京の桜はお寺ではなく、街や公園、庭園にすごく植えられていて、わざわざ桜見物に行かなくても電車に乗っていると街中で桜並木が見られます。そして私が近年はまっているのがスカイバスで巡回する丸の内皇居周辺の桜です。スカイバスですから、歩かず屋根のないバスに乗ったまま、桜のトンネルを手が届く位置で見られます。でも、本当に桜の満開の時期って地方から行く私にとっては、なかなか難しいのです。3年連続乗って一番良い時期は1回でした。でもその感激が病みつきになりとにかく桜は東京!と決めています。今年はいつもバスから見ていた皇居を桜の下を歩いてみようと思っています。美しい日本を感じられるとても良い時期です。

今、日本の景色やサービス、清潔さが、とても海外から人気です。私も本当にそう思います。

皆様も東京スカイバスに乗って皇居の桜の美しさを見学して下さい。

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2016年1月

新年を迎え 皆様 明けましておめでとうございます。

今年は申年という事で、実は私、年女に当たります。

えぇ!でしょうか? そうか~でしょうか?

でも60歳という年は、世間的には還暦だとか、退職年齢だとか、節目の年でもありますよネ。

自営業である私にとっては引退とかという年齢ではなく、私的にはまだまだという思いなので、今までとは変わらない年だとは思っています。

慣例として赤いものを身につけるなら…そうですネ~~、私、?????を祝ってもらおうかな?

でも、12年前を思う時、48歳。50代の自分を想像してとても楽しみにしていました。

そして、50代は、本当に一番激動の年代でしたが、全てが、今の自分に繋がっています。そして期待通り私は自分の人生を歩んでいます。

これから60代の自分はもちろん、体力的にはかなり違ってくるでしょうが、精神的には益々やりたいことが見えてきて70代の自分へのステップになるよう頑張りましょう。

今年も沢山の企画で皆様に楽しんで頂きたいと思います。

本年もよろしくお願いします。